【ソウル13日聯合ニュース】保健福祉部は13日、漢方薬材料の不均衡な需給で価格が急騰していることを受け、漢方薬業界で優先的に必要な薬剤を緊急輸入することにしたと明らかにした。
現在、需給調整対象の漢方薬材料14品目のうち、当帰(とうき)は600グラム当たり1万6800ウォン(約1250円)で、前年同期に比べ3.7倍上昇したほか、サンシュユは2.
9倍、五味子は2.0倍値上がりした。
異常気象で漢方薬材料の作況不振と生産量減少が続いた上、健康機能食品や酒類などに用途が多様化し、輸入品の確保競争が激化したことによるものとみられる。
特に、一部の生産農家や卸売業者が毎年の価格上昇を見込み、市場への出荷時期を調整していることも、年初の価格上昇をあおる1つの原因になっている。
これに伴い、保健福祉部は漢方薬材料の生産、流通、消費関連団体で構成された需給調整委員会の審議を経て、14品目の需給調整対象のうち、緊急輸入する品目と規模を早急に決める方針だ。
同部関係者は、「何より漢方薬材料原産地、中国の需給不均衡が最も大きな原因」と指摘した。また、韓国の生産量が不足している状態で、輸入品に対する物量確
保競争で、医薬品に優先的に供給できず、価格が上昇していると伝えた。
韓国の漢方薬材料市場規模は年間7万?8万トンで、このうち韓国での生産分は5?6万トンで、残りは輸入に依存している。主要輸入地域の中国でも、作況不振や需要増加で価格が上昇し、確保に苦労している。
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